大晦日の晩

ペルーのピウラという地味な街で過ごす。イベントは無く各家庭の玄関前で人形を燃やし爆竹を鳴らす程度。日本のように0時ジャストをさかえに「あけましておめでとう」と挨拶することや、車がクラクションを鳴らすなどというキザな行為は一切見受けられなかった。これは腕時計を付けているペルー人が少ないからだと思う。現に私は0時前後10人程の人に時間を聞かれた。