トルヒーヨ

ここトルヒーヨは街自体に歴史や変わった特徴などが全く感じられない。ただ、ペルーで人口3番目の都市だけあり、とても大きな街だった。これだけ大きな街は、エクアドルのキト以来か。


ここで印象深かったことは、2人の日本語使いと出会ったこと。


乗合いバンで声をかけてきた35歳ぐらいの女性は、大阪で3年間暮らしたらしい。仕事は工場で流れ作業をし、月収は25万だったという。試しにペルー人の平均月収と「大多数のペルー人はフジモリをどう思っているんだ?」の2点を尋ねてみた。答えは「月収は1万〜2万」で、「フジモリ支持は少数で大多数は現大統領のトレドを支持している」だった。


リマ行きバスを待っている時に家族の見送りで居合わせた34歳の男性は、埼玉県の熊谷市で5年間暮らしたという。日産自動車の部品会社で働き、月収は30万、家賃は3万だったとのこと。ここでも上記の2点を聞いてみた。すると月収は同じ答えだったが、フジモリ支持は「多数」と食い違いが出た。どうも彼はトレドが大嫌いなようでトレドの不正を盛んに訴え、逆にフジモリの功績を称えていた。このフジモリ支持率には興味があるので、調査は最後まで続けようと思う。


余談として彼との会話

「お父さんに毎月20万円仕送りしていたが、ペルーに帰って驚いた。お金持ちになってなかったんだよ。お父さんは僕のお金で何人もの若い女にマンションをそれぞれ買い与えて、毎晩楽しんでいたんだよ。僕の日本での苦労は何だったんだよ。」

「お父さん何歳?」

「60歳超えてるよ」

「そっか〜」


こんな感じで私は彼に少し同情を覚えた。しかし


「ビザ取るの大変だったろ?」

「日本人いい人多いね。女、女」

「あ〜、日本人の愛人がいるんだ〜」

「もうすぐ結婚するよ。結婚するとビザ取り易くなる」

「結婚するって、(指を指して)そこにいる奥さんはどうするの?」

「知らないよ」

「。。。。」


<仮定の話>みんなは10倍以上の給料と奥さんどっちを取る?